リグロス– tag –
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臨床アラカルト
歯周組織再生療法
銀行役員の患者さんでした。奥歯が時々腫れるという事で来院されました。歯周組織再生療法の前に可能な限り綺麗にした後、手術へと踏み切りました。国産メーカーが出しているサイトランスという顆粒状の骨補填材とリグロスという薬剤を使って、歯周病で... -
臨床アラカルト
歯周組織再生療法 根分岐部病変にリグロス応用例(東京大手町勤務歯科医の全顎治療・咬合再構成ブログ)
大臼歯は複数の根があります。歯周病で歯を支えている周囲骨が吸収して根っこの又の部分までやられている状態を根分岐部病変と言います。本来、上顎の大臼歯が重度の根分岐部病変になってしまった場合は歯周組織再生療法の適応ではありません。このケー... -
臨床アラカルト
変わりつつある再生療法の手技
最近のWEBセミナーや業界雑誌を見てみると、歯周病で歯を支えている骨が吸収している状態から極力基に戻そうとする歯周組織再生療法は新しい知見を伴いながら変化しつつあるのを感じます。手術時に適用する再生療法薬として海外で開発されたエムドゲインに... -
臨床アラカルト
リグロス歯周組織再生療法
最初は大学病院や歯周病学会指導医から始まり一般臨床医でも使用できるようになったリグロスですが、術後2週間くらいは赤く腫れたような反応を示すようです。それ以降は落ち着いてきます。早く結果が知りたいのと多くの情報がほしいところです。近々、歯周... -
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リグロス歯周組織再生療法
先日もリグロスを使った歯周組織再生療法を行いました。保険外のエムドゲインと違って国産のリグロスはまだ始まったばかりなので自分の臨床の中で結果が出るのは、しばらく先になります。昨年購入した硬組織超音波切削機(バリオサージ3)を使用しオペの... -
その他
歯周組織再生療剤リグロス保険導入
歯周組織再生療剤リグロスが国内で開発され保険導入が決まってから、しばらく経ちました。最初は大学病院などの限られた医療機関でしか使用が認められなかったのですが、思っていたより早く製造元から手紙が来たので、インストラクションに基づいて登録し...
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