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臨床アラカルト
新器具(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
11月9日、10日は東京神田で今年最後の咬合セミナーが行われました。機械に強い先生の開発された新しい器具をインストラクターを含め受講生全員が購入しました。 患者さんからとった歯型は咬合器という機械に付けて治療計画を立てたり、人工の歯を作成して... -
臨床アラカルト
すれ違い咬合はインプラントで救えるか(東京大手町勤務歯科医の咬合再構成・全顎治療ブログ)
以前にもブログで取り上げたフルマウスリコンストラクション(咬合再構成)のケースです。矯正の分析により、歯があったころは反対咬合(咬んだ時に下の前歯が上の前歯より前に突き出ている)と考えられる方でした。残りの歯が次々歯根破折で割れてしまい... -
臨床アラカルト
造骨からインプラント埋入(東京大手町勤務歯科医のブログ)
歯根が割れてしまったため、抜歯後にインプラントをして欲しいというご希望の患者さんです。抜歯後4か月では骨欠損が大きかったため(左上)骨補填材を填入し(右上)、人工膜で保護しました(左下)。6か月後、骨造成が達成できており、無事インプラント... -
その他
国際色豊か
先日はミャンマーからの明治大学の留学生の方が来院されました。自国でやった治療をやり替えてほしいとの事でした。日本にいるうちにやってしまいたいとの事でした。根管治療が必要で補綴まで数回かかる旨をお伝えしました。2回目の来院時にはミャンマーの... -
臨床アラカルト
大臼歯の圧下(東京大手町勤務歯科医の矯正、全顎治療ブログ)
矯正用のミニインプラントを使用しての上顎大臼歯の圧下の様子です。写真左上が術前、右上が術後、左下が術中、右下が術中レントゲンです。上の大臼歯2本が下に伸びてきていて、下のインプラントに被せるスペースが不足しています。一番奥の歯(写真では一... -
臨床アラカルト
咬合崩壊をインプラントで救えるか(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
すれ違い咬合と言われる厄介な状況をご存知でしょうか。上の歯の相手の下の歯がない、下の歯が相手の上の歯がない、上下の歯どうしの接触が全くない状況のことです。上の歯と下の歯の接触が多く残っているほど咀嚼するうえでは良い状況と言えるのですが、... -
英語学習
ネイティブ患者が、がちで話してきた時のために
英検1級、TOEIC満点は日本国内ではもてはやされても、そんなレベルではMBA等で留学しても授業の半分もついていけず、友人との会話も何を言っているのかわからない、こちらの言っていることを聞き返されるなどで、だんだんノイローゼ状態に陥り、負のスパイ... -
臨床アラカルト
自問自答の日々(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
10月5日、6日は神田で行われた咬合セミナーにインストラクターとして参加してきました。途中のケースですが3症例、再受講生の方々の前で提示させていただきました。他のインストラクターを含めて活発な議論をして頂き、更なるモチベーションがわいてきまし... -
臨床アラカルト
全顎治療シミュレーション(東京大手町勤務歯科医の咬合再構成・全顎治療ブログ)
9月7日、8日は東京神田で咬み合わせセミナーのインストラクターの一人として勤めました。これから手掛けるケースで咬合が崩壊した状態からゴールをどんな形にするかを模型の上で具現化する方法を示しました。こうした工程は歯科医が自分でやらないとイメー... -
その他
歯動塾
8月25日(日)は武蔵小杉で矯正実践セミナー歯動塾に出席しました。朝早めに行ってカフェで洋書を読んで脳のウオーミングアップをするのもすっかり習慣になってしまいました。セミナーでは一つの実習課題が終わり、次の課題へと移ることができました。実際...