-
加賀屋
先週、プロが選ぶ旅館20年連続日本一の加賀屋に行った。ネットで様々な評価が下されているが、総じてプロ中のプロのサービスとはどういうものかの一端を垣間見た気がした。施設や人を含めて、サプライズがあり、一度は経験する価値ありと思った。歯科医院... -
多数派の週末返上歯科医
週末土曜日は水道橋歯周病研究会に出席した。論文抄読担当は大学病院勤務の20代の若いドクターだったが、感心するほどよく論文を読みこんでいた。1992年の古典的な論文と、2009年の比較的最近のものを取り上げていた。いずれも米国歯周病学会誌からのもの... -
落合博光著 「采配」
「どんな局面でも、采配というものは結果論で語られることが多い。采配の是非は、それがもたらした結果とともに、歴史が評価してくれるのではないか。ならばその場面に立ち会った者は、この瞬間に最善と思える決断をするしかない。」落合博光著「采配」よ... -
英検1級最終結果
1次試験は113点満点で82点(合格点80点)。内訳(私の得点/配点)は語彙・熟語(16/25)(64%)、読解(21/26)(80%)、リスニング(31/34)(91%)、作文(14/28)(50%)と、得意不得意がはっきり出てしまい、合格とはいえ課題の残る結果だった。 2次試... -
インプラント周囲炎リカバリー終了
マスコミにたたかれまくっているインプラントと日本の歯科医。私は、国産インプラントを20年ちかく使用してきたが、5年前ほどにメーカーがモデルチェンジしてから、インプラント周囲炎が多発し、対処に追われていた。どのメーカーのものであれ、インプラン... -
ボート部同期会と咬合セミナー
先週の金曜夜は、大学時代のボート部同期で医学部出のN君、K君、歯学部出のB君とで新丸ビルの日本料理屋で笹岡という店で久しぶりに旧交を温めた。N君、G君とは大学4年の時にユニバーシャード日本代表でイタリアミラノに遠征した仲だ。4人とも健康には気を... -
手術ロボット
英国経済誌エコノミストから。 カラス(と言ってもCrowより大きいRaven(ワタリガラス)の事)というと中世の僧侶が不吉なものとするなど、一般には悪のイメージが強いが、ワシントン大学のあるグループはこのイメージを変えたいと思っている。その名も「... -
聴覚も関与している味覚?
レストランでバックグラウンドミュージックがそれとなく流れているのをあまり気にした事がないが、バックグラウンドミュージックの違いで、同じものを食べても味が変わるという話を、英国経済誌エコノミストのサイエンス&テクノロジーコーナーから見つけ... -
かかりつけの歯科医が言わない秘密?
米国歯科情報サイトから・・・ あなたの歯科医は歯磨きをまじめにやれと言うだろう。だけど、大事なのに言わない事柄がある。 1.ブラッシング時間に気を払おう ほとんどの人はブラッシングの時間が30秒だ。それで十分と思い、何かあると「私は磨いている... -
天然歯ブラシは従来の歯ブラシを超えるか?
米国歯科情報サイトから・・・ 西側の国に住んでいれば、Miswakという言葉を聞いたことが無いだろう。今までの歯ブラシの代わりに使用されるチューイングスティックのことである。Miswakはピールの木からとれる小枝で、イスラム社会ではよく使用されている...