豚の顎で練習

どんなベテランでも必ず初めての経験は避けて通れない。新しく学んだり、開発された技術を患者さんに応用する時に歯医者はどうするのか?中には、いきなり患者さんで練習するという歯医者さんもいる。私は石橋を十分叩いてから渡るタイプなので、模型や歯周病等で抜歯された歯で本番までに練習を積むことが多い。歯周外科は豚の顎がセミナーの実習でよく使用される。アメリカの教育は新鮮死体で練習できるが(2002年にミシガン大学で研修)、日本ではそれはかなわない。豚の顎は感触的に人に似ており、肉屋で安価に容易に手に入るので練習には良い素材と言える。どうしても豚では用をなさない技術が開発された時はまた米国で研修したい。

 豚の歯肉をV字型にカットし歯肉退縮を想定

 結合組織を採取

 結合組織を移植し歯肉退縮を改善・・・の練習風景でした・・・

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