未だに、真相が解明されていないインプラント周囲炎の原因。下の写真はインプラント脱落のみならず、周囲の骨も大量に失った症例。インプラントで著名な先生も「100年はもちそうな感じなのにな」と首をかしげていた。リカバリーは失敗したものとは異なるメーカーのインプラントを使用した。最近は、インプラントに、とある光を当てると骨との接触率があがり、ますます成功率は上がる知見も出されている。患者にも術者にもより安心なインプラント治療を追求したい。（長谷川）
信じがたいインプラント周囲炎
骨誘導材で満たす
骨誘導材が逃げないように膜で覆う
骨ができた頃にストローマンインプラント埋入、奥のインプラント脱落
奥にも骨誘導材を入れる
奥にストローマンインプラント埋入 手前のインプラントは仮歯の状態
インプラント重度周囲炎リカバリー中
